3)通訳あるある…泣いて何ぼ

一夜漬けのようにして詰め込んだ知識が、ばっちりと役に立った場合は凄く嬉しいですし、テストのヤマかけが当たったような感じで気持ち良いのですが、駆け出しの時は、自分で納得いかない時など、一人になって泣いたこともあります。

私が最初に行った大きな通訳は、経営者会議でした。その会社の社長を含め、役員の方々が並ぶ中、海外支社の支社長の会計報告プレゼンを通訳するというものです。当時、会計や経営の知謀の無い私は、それでも必死に費料を読み、勉強をしていきました。ですが緊張していた私は、細かい経営成績の話が続く内に、しどろもどろになり、場の空気に飲まれたような感じになっていきました。最後は、強面で有名だった社長さんに、「代われ!」と一言怒鳴られ、あえなく撃沈しました。

先生に、「通訳になったら、一度は絶対に泣く」と言われていましたが、現実になってしまった瞬間です。今、振り返ると、そういった事があるからこそ、「次はうまくやるぞ!」という支えになるのかなとも思います。

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