補助金申請を考える前に

今年もまもなく補助金の公募が始まる時期がやってまいりました!

2月5日には、「ものづくり・サービス・商業高度連携促進事業」の公募が始まりました。

皆様は、何か補助金を受けることをお考えでしょうか?

僕のHPを見に来てくれている事業者様であれば、「小規模事業者持続化補助金」の申請を考えている人も多いのではないでしょうか。

…皆様は何のために補助金を活用しますか?

多くの補助金ビジネスをされている方々は「資金調達」をしませんか?と謳っています。そのこと自体は悪いことではないですし、間違っているわけではありません。しかし、僕は「補助金」は、「事業計画」を考えるきっかけにすぎない、些末事だと考えています。

むしろ、お客様や社会にどんな「価値」(≒ソリューション)を提供し、ビジネスをどう進めたら「利益」や「キャッシュ」を生み出し、継続・発展していけるかを考えることの方がよほど大事なことです。

僕も、その昔「飲食店経営」をしていましたので、どうしても目先の収益や目先のお客様に囚われがちになってしまうことはよくわかっています。ですから、余計に客観的な視点で見られる人の意見を取り入れて欲しいということです。

「吉栄興産」では、「小規模事業者持続化補助金」の申請をお手伝いをしていますが、積極的に進めたりは致しません。むしろ、ヒアリングの際に聴いたお話しから「補助金申請を辞めて、この取り組みをやってみませんか?」とご提案させていただくこともあります。

そして、もうひとつ補助金にはデメリットもあります。

補助金のデメリットについて、誰も言ってくれないので、あえて僕が話します。

1.補助金の交付は後払い

 つまり、借入や自己資金での補助事業の実施になるということです。しかも、お金の振り込みは事業が終わり、「実績報告書」を提出ししなければ交付されません。つまり、その数カ月の間は資金が大量に流出とする事実があることです。

2.実費負担がある

 小規模事業者持続化補助金であれば、最大50万円 2/3補助率が上限です。つまり、80万円の店舗修繕に補助金を使ったとすると、30万円は確実に実費という事実です。そして、その効果があれば良いですが、そもそもターゲットのお客様にリーチしないような間違った広告をしていたり、問題・課題が別のところにあったとなれば、もはや自己満足でしかありません。

3.計画の柔軟性がない

 補助金は、「契約」「補助金対象の取り組み」「支払」までを「補助事業実施期間内」に行わなければなりません。それはつまり、その時期に合致しない取組をしても「効果」のないものになってしまうということです。極端なことを言えば、「春のイベント広告」をやろうとしているのに、夏~冬にかけて「広告の実施」をしなければならないということです。

4.直接収益に繋がってはいけないという条件

 例えば、小規模事業者持続化補助金は、一番わかりやすい例で言うと、「商品(飲食店であれば料理)」やその商品(料理)の「材料」の購入代金は対象となりません。また、効果がよくわからないとされる「SEO対策」なども対象となっていません。こうした交付対象の条件もクリアした内容の取り組みしか対象の取り組みとされないということです。

「自店の本当の課題は何なのか?」

「補助金」を申請する前にもういちど、その「取組」が必要か十分に考えてみて下さい。

 なお、当社では、丁寧なヒアリングと外部調査(商圏分析・競合分析・業界分析など)を通し、効果の見込める「取組」をご提案し、その内容に合わせた補助金の活用をご提案しています。

ご興味のある方は、お電話またはメールで、ご連絡ください。初回相談は無料で行っています。

電話: 052-717-8516

ネットでのお問い合わせ

2月 7, 2019

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