消費税増税はピンチでなく、チャンスです!

2019年10月1日より、いよいよ消費税が10%に引き上げられます。

同時に飲食店やベーカリー、コンビニなど様々な業種で「軽減税率問題」にも直面していると思います。

ですが、10%への増税はピンチだと思わないでください!!

特に、これまで利益が出せず苦しんできたお店にとっては「価格(Price)」を変えるチャンスです!!

コトラー大先輩のマーケティングミックスという考え方の中には、4Pとか7Pというものがありますが、その中に、「Price」つまり、価格設定という切り口があります。これは、簡単に説明すると、価格により、商品やサービスを「売れる×儲かる」ものにするということです。

例えば、「周りもこんなもんだからコーヒー一杯300円にしよう!」とかはとても危険です・・・。もちろん、競合店との比較は大事ですが、そもそも材料も器も提供の方法もお店の雰囲気も違うのに、同じ価格ってどうでしょうか…。

価格設定は、特にお店の生き死にに関わる重要な活動です。これまで、原価計算もせず、損益計算書も見ず、なんとなくで経営されてきてしまったとお考えの方はぜひ、この機会に見直してみて下さい!

価格設定の簡単で基本的な進め方は以下の通りです。

1.現在の商品の商品名をリストアップします。(季節ものは分けておきます)

2.各商品の原材料費及び粗利を原価計算により理論原価を出しておきます。

3.商品トータルの原価を算出し、損益計算書の粗利(売上総利益)と比較し、会っているか確認します。この時、売上原価の中に人件費などが混ざっている場合は、抜いて原材料費だけで考えてみて下さい。

4.全商品の出数をカウントし、総商品販売数を算出しておきます。

5.材料費以外の経費の総額(消費税も考慮しておいてください)を総商品販売数で割ります。(1食あたり平均固定経費)

6.商品の販売数が多く(上位10%)、コスト(原材料費+一食当たり平均固定経費)が販売価格より高くなっている商品は、販売価格を値上げする対象です。逆に、出数の少ない商品は、値上げがあからさまだと思われないようにするためによっぽどでないかぎりは、そのままにしておいてください。

1~6の手順で進め、値上げ対象商品を決定し、値上げシュミレーションして、現在の売上から少し落ちても、利益が出るように設定して下さい。どうしても、原価の高い商品は、低原価商品と組み合わせで提供するなどの工夫も必要です。

 

もし、おひとりで難しければ、専門家に相談して下さい!

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9月 18, 2019

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